ふかけいさん|千葉県船橋市の空調設備設計施工ネオテック

空調設備用語辞典

Dictionary

負荷計算

読み方:ふかけいさん

建物の空調を設計する場合、設計時に負荷計算とよばれる作業をすることが多々あります。この作業は空調設備から出る空気が部屋の中に入った後、どのように外部に逃げていくかを計算するものです。例えば冬の場合、空調から出た熱は部屋の中に留まるだけではなく壁や窓、天井からどうしても逃げていってしまいます。その量を計算することでどの程度の熱を供給し続ければ室温を維持できるかが分かるようになります。同じような広さの部屋であっても立地や材質によって全く異なる結果になるため、設計時の計算はとても重要なのです。


空調設備工事との関連性

【空調の精度を上げるための負荷計算】

空調設備の負荷計算は主に設計時に行われます。計算に際し、まずは部屋の壁や天井の材質を知る必要があります。例えば壁であれば内側から仕上げのクロス、下地の石膏ボード等、隙間、断熱材、躯体、外壁、などの順番で並んでいるものです。このそれぞれの壁を伝わる際にどれだけの熱量が逃げていくのかを計算することで空調から排出すべき熱量がわかるのです。これが無ければ、どの程度の熱量を放出すれば室温を指定の温度に保てるかが分かりません。逆に夏はどれだけ内部の冷気が逃げるか、外部の熱気が入ってくるかを明確にすることで空調の精度が増すのです。